2025暦年の普通鋼鋼材輸出量は2,101万2,847トンで、2024暦年(2,177万8,580トン)比3.5 %減と2年連続の減少となった。
主要品種別では、熱延広幅帯鋼[1,131万1,253トン、同(1,184万6,220トン)比4.5 %減]が2年連続、厚板[265万9,535トン、同(276万7,741トン)比3.9 %減]が2年連続、亜鉛めっき鋼板[193万5,853トン、同(207万4,800トン)比6.7 %減]が2年連続、冷延広幅帯鋼(140万1,106トン、同(146万729トン)比4.1 %減)が4年連続の減少となった。
全鉄鋼ベースについては、下記記事をご覧ください。
鉄鋼輸出実績 2025暦年 全鉄鋼ベース 金額(円ベース)は、4兆2,683億円
図3に主要品種別(厚板・冷延広幅帯鋼・亜鉛めっき鋼板・熱延広幅帯鋼)の暦年輸出量推移を示す。(図番号は、上記全鉄鋼ベースの記事からの連番としている。)

図3 主要品種別(厚板・冷延広幅帯鋼・亜鉛めっき鋼板・熱延広幅帯鋼)の暦年輸出量推移
図4には、主要品種別(厚板・冷延広幅帯鋼・亜鉛めっき鋼板・熱延広幅帯鋼)の月別換算推移を示す。年度、暦年、四半期実績は、月換算値で示している。

図4 主要品種別輸出量(厚板・冷延広幅帯鋼・亜鉛めっき鋼板・熱延広幅帯鋼):月別換算推移(年度、暦年、四半期実績は、月換算値)
<2025年度2月実績>
2026年3月30日に鉄鋼連盟が発表した2月実績によれば、
2026年2月の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は218万512トン、前年同月(251万3,367トン)比で13.2 %減と4か月連続の減少となった。
普通鋼鋼材輸出量は154万858トン、前年同月(174万4,680トン)比で11.7 %減と4か月連続の減少となった。
主要品種別では、
熱延広幅帯鋼[77万9,434トン、同(92万9,848トン)16.2 %減]が4か月連続、
厚板 [20万5,312トン、同(22万3,281トン)8.0 %減]が3か月連続、
冷延広幅帯鋼[10万8,840トン、同(11万9,229トン)比8.7 %減]が4か月連続の減少となった。
一方、亜鉛めっき鋼板[16万7,770トン、同(15万1,090トン)比11.0 %増]が5か月ぶりの増加となった。
全鉄鋼ベースの仕向け先別では、
中国[14.万1,220トン、同(21万2,673トン)比33.6 %減]が2か月ぶり、
台湾[6万749トン、同(17万2,854トン)比64.9 %減] が3か月連続の減少となった。
一方、韓国[33万7,632トン、同(33万7,141トン)比0.1 %増]が14か月ぶり、
タイ[33万4,290トン、同(32万7,228トン)比2.2 %増]が2か月ぶり、米国[10万7,442トン、同(9万46トン)比19.3 %増) が5か月連続の増加となった。
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