4月23日18時、第一稀元素化学工業は26/3期の業績見通しを上方修正した。詳細は以下の通り。
同社グループの販売が堅調に推移したことにより、売上高および営業利益は、業績予想を上回る見通し。また、経常利益は、為替相場変動の影響を受け、業績予想を大きく上回る見通し。具体的には、業績予想における為替レートの前提である151円/ドルに 対して、2026年に入り円安基調で推移したことにより、同社が保有する外貨建て資産・負債に対して為替差益を計上。これにより、 当期利益も、為替変動の影響を受け、業績予想を上回る見通し。
なお、26/3期の期末配当予想は変更がない。
図表1、26/3期の会社業績見通し(百万円、円/株)

出所:会社発表資料よりIRU作成
<参考>
図表2、四半期別業績推移(百万円)

出所:会社発表資料よりIRU作成
なお、同社の原料に関連するメタル市況は、以下の通り。
●オキシ塩化ジルコニウム、酸化プラセオイド、酸化ネオジム、酸化イットリウム
(IRuniverse 井上 康)