日本製鉄は30日、完全子会社である United States Steel Corporation(USスチール)が、28 日に開催された取締役会において、US スチールの電炉ミニミルである Big RiverSteel(BRS、アーカンソー州オセオラ)に直接還元鉄製造設備(DRI プラント)を新設することを決定したと発表した。投資は、日本製鉄がコミットしている 110億ドルの投資計画の具体化のひとつ。設備投資額は約19億ドル。
今回 US スチールは、自社が所有するKeetac(キータック)鉱山(ミネソタ州)で生産される高品質な直接還元用ペレットを有効活用。新設する DRI プラントで直接還元鉄を製造する。これをBRSの主原料として使用することで、電炉主原料のコスト競争力の強化と安定調達化を図る。
(IRuniverse K.Kuribara)