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日本製鉄、山陽特殊製鋼を吸収合併へ

2026/05/13 18:12 FREE
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日本製鉄と同社完全子会社である山陽特殊製鋼は13日、同日開催した取締役会において、2027 年 4 月 1 日を効力発生日として、日本製鉄を存続会社、山陽特殊製鋼を消滅会社とする吸収合併実施を決議したと発表した。

 

両社の製品・知見・人材などのあらゆるリソースを、製造・販売・技術・研究の各領域において更に一元的に融合し、グローバルでの成長戦略を加速・推進。成長分野・高付加価値分野におけるプレゼンス拡大を図り、棒線・特殊鋼分野でも圧倒的に市場をリードする総合力世界 No.1鉄鋼メーカーとしての地位確立を図る方針だ。

 

山陽特殊製鋼は、高清浄度鋼製造技術をベースに、国内シェア No.1 の軸受鋼をはじめとする製品を供給する企業。国内だけでなく、欧州やインドなどでも一貫製造を通じたグローバル化を推進してきた。ま た、主原料に鉄スクラップを使用し、資源循環型の事業を展開している。

 

日本製鉄は、棒線・特殊鋼事業の一体化・最適化を通じた収益機会の拡大や事業戦略の強化、グループ全体での更なる最適生産体制の追求などを目的に、2025年4 月に山陽特殊製鋼を日本製鉄の完全子会社とし、シナジー効果の発揮に向けて両社一丸となって取り組んできたが、より一体となった組織・業務運営がシナジー効果の更なる早期発揮・最大化につながるという認識が高まり、今回の吸収合併に至った。

 

なお、子会社に対する吸収合併であることから、日本製鉄の 連結業績に与える影響は軽微だとしている。

 

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(IRuniverse K.Kuribara)

 

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