18日JX金属から発表された銅建値は、前回比70円引き下げの2,240円に改定。5月平均は2,242.9円となった。亜鉛建値は631円で据置、平均620.4円。LME銅の急落と為替の円高方向への修正が反映された格好。
日本伸銅真鍮削粉(込銅)は、5月6回目改定で34円引き下げの1,557円となり、平均は1,549.5円。前回の1,591円から反落し、銅建値下落を反映した。
LME銅相場は、前週半ばまで米・イラン交渉難航による供給不透明感やAI・半導体関連需要期待を背景に一時14,153ドルまで上昇したものの、その後はドル高・株安、利益確定売りを受け急反落。15日3M終値は13,555ドルとなり、高値圏維持ながら調整色を強めた。国内建値は、こうしたLME銅の反落を主因に引き下げられた。
為替は、前回改定時TTS158.89円に対し、足下159.99円で1円10銭の円安。
LME銅相場vs国内建値 1カ月
LME亜鉛相場vs国内建値 1カ月
LME銅VS真鍮削粉(メーカ買値)推移(JPY/㎏) 1カ月
為替円(米ドル円TTS)(JPY/USD)3カ月
(IRUNIVERSE S. Aoyama)