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中国経済、4月は消費の低迷目立つ サービス業の景況感悪化・指標一覧

2026/05/18 18:01
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 中国国家統計局が5月18日にまでに発表した同国の2026年4月の経済指標では、消費の低迷が目立った。不動産をはじめ投資の不振が長引く中、不調の波が投資から消費に及んできた形だ。

 

2026年の中国の主な経済指標

注)単位は新規融資以外は前年同期比増減で%、新規融資は元。GDPは四半期。不動産開発投資と固定資産投資は年初からの累計。―はマイナス。

(中国国家統計局、中国海関、中国汽車工業協会、中国人民銀行などの発表をもとにIR Universeが作成)

 

 4月の非製造業景況感指数(サービスPMI)は49.4と、2月以来2か月ぶりに好不況の境目となる50を割り込んだ。4月は小売売上高が前年同月比0.2%の増加とほとんど増えず、消費者物価指数(CPI)も1.2%の上昇とデフレに近い水準にとどまった。消費の不振を背景に新車販売が低迷を続け、銀行融資は2025年7月以来9か月ぶりの前年比マイナスとなった。

 一方、貿易は好調だった。輸出が14.1%、輸入も25.3%それぞれ伸び、長年にわたり前年割れが続いた卸売物価指数(PPI)も前年比でプラスを維持した。

 不動産開発投資は再び減少率が拡大しており、景気低迷の根本的な原因が解決されたわけではない。貿易は海外景気に左右されやすく、中東紛争のような国際物流の影響も受けやすい。貿易の好調を内需の回復に結び付けられるかが課題となろう。

Kure

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