一部メディアは19日、TDKがパワー半導体製造事業を展開していたJSファンダリの新潟工場(新潟県小千谷市)の土地と建物を6月に取得する見込みだと報じた。取得金額は数十億円とみられている。
JSファンダリは7月14日に東京地裁から破産開始決定を受けており、地元では工場跡地の活用方法が課題となっていた。
TDKは同日に声明を発表。報道について「当社として発表したものではありません。今後、当社として発表できる段階で改めて公表いたします」とコメントした。詳細こそ明かさないものの否定もしていないかたちだ。
子会社で二次電池事業を強化へ
また、同日には子会社で二次電池の事業を営むAmperex Technology (Singapore) Pte. Ltd.が、Linergy Power Sdn Bhdの普通株式を100%取得し、完全子会社とすることについて決議したと公表した。
株式取得によって、グローバルに広がるお客様の多様なニーズに一層柔軟に対応できる供給体制を構築する考えだ。

(IRuniverse K.Kuribara)