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中国4-6月期GDP4.3%増 3年半ぶり低い伸び、不動産の悪化止まらず・指標一覧

2026/07/15 13:48
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中国4-6月期GDP4.3%増 3年半ぶり低い伸び、不動産の悪化止まらず・指標一覧

 中国国家統計局が7月15日にまでに発表した同国の2026年4-6月期の実質国内総生産(GDPは前年同期比4.3%成長と、成長率は1-3月期の5.0%から減速した。輸出好調が下支えするものの投資の減速が大きく、消費も伸びない。

 

2026年の中国の主な経済指標

注)単位は新規融資以外は前年同期比増減で%、新規融資は元。GDPは四半期。不動産開発投資と固定資産投資は年初からの累計。―はマイナス。

(中国国家統計局、中国海関、中国汽車工業協会、中国人民銀行などの発表をもとにIR Universeが作成)

 

■銀行融資は発表なし

 GDPは中国政府が2026年通年の目標として掲げる「4.5-5.0%」を下回り、コロナ禍で混乱していた2022年10-12月期(2.9%)以来3年半ぶりの低い伸びとなった。

2025年からの中国のGDP推移

(出所:中国国家統計局ホームページ)

 

 不動産開発投資の減速は1-6月に18%まで拡大した。2025年通年が17.2%だったのに比べ、半年で2025年のピッチで減速が拡大したことになる。都市部固定資産投資も5.7%の減少と、減少の勢いが止まらない。

 新車販売もさえず、小売売上高も回復が見られずと内需は苦しい。人民元建て銀行融資は7月15日までに6月分の発表がなかった。物価は燃料高で卸売物価指数(PPI)は回復したが、消費者物価指数(CPI)はやはり低迷している。

 

関連記事:中国PPI、4年ぶり高い伸び AI・輸出が牽引も内需低迷で価格転嫁進まず

 

  一方、貿易は輸出入ともに絶好調。対米貿易の回復に加え、東南アジア向けなどが活発だ。AI向け集積回路や電気自動車(EV)輸出が伸び、猛暑の欧州に向けエアコン輸出も増えた。輸入は燃料輸入費がかさんだ。

 

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Kure

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