軟調基調続くLMEアルミ相場は先月末の1800ドル台からEUサミットの一時的な合意により急浮上し3カ月先物で1900ドル台まで戻したが、EU合意については早くもECB（欧州中央銀行）理事会メンバーから不満、反対が噴出しており、再び欧州問題は世界の金融市場の悩みの種となり、コモディティー相場もまたぞろ下落ロードを歩むことが予想される。
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2012/07/03 23:52
