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プライメタルズテクノロジーズ、中国WISCO向けCSP鋳造圧延ライン改造工事を受注

2026/07/21 18:14 FREE
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プライメタルズテクノロジーズは21日、中国有数の鉄鋼メーカーであり、世界最大の鉄鋼グループである中国宝武鋼鉄集団( Baowu Iron & Steel Group)傘下の武漢鋼鉄有限公司(Wuhan Iron and Steel Co., Ltd. :WISCO)より、CSP(Compact Strip Production)鋳造圧延ラインの全面改造工事を受注したと発表した。CSP鋳造圧延ラインを年間生産能力420万トンの最新鋭熱間圧延機(HSM)へ転換する支援を行う。

対象設備は2008年に稼働を開始したもので、垂直式鋳造設備、トンネル炉、7スタンド仕上ミルを備えた第1世代の薄スラブ鋳造・圧延ラインとして設計された。

WISCOの新しい熱間圧延機には、厚さ230ミリメートルのスラブを生産する新設の従来型連続鋳造機から素材が供給され、新設のウォーキングビーム(WB)炉2基で再加熱される。新熱間圧延機には、超高圧下の圧延荷重に対応する大容量のシングルスタンドリバース高圧下ミルを新設。さらに、高圧下対応エッジャー2基を配置し、新たな製品構成に求められる大幅な幅圧下能力を実現する。また、高圧下ミルと仕上ミルの間には、新しいクロップシャーおよびデスケーリング設備を設置する。

対象製品は、先進高張力鋼板(AHSS)、高炭素鋼、配管用途向けマイクロアロイ鋼、電磁鋼板などの高付加価値鋼種。生産能力は年間420万トンを目標としており、従来設備のほぼ2倍に相当する。

プライメタルズテクノロジーズは、圧延ラインの新設主要設備のエンジニアリングやキーコンポーネントを供給する。さらに、オートメーション分野では、ライン全体のレベル1・2のオートメーションシステムを一括供給し、生産性と品質の向上を支援する高度なプロセス制御モデルを実装する。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

Kota Kuribara

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