2026/07/29 16:27
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戦禍の広がりはもってのほかだが、銅市況を揺さぶるもう一つの材料が浮上してきた。同時進行する「北半球の猛暑」と「南半球の厳冬」という気候変動リスクが、それだ。世界最大の産銅国チリでは豪雪の影響で一部の鉱山が操業停止や減産を余儀なくされ、供給不安を背景に再び上昇気流に乗りそうな気配が銅相場に忍び寄る。猛暑や山火事に見舞われる北半球でも供給網への影響が警戒され始めている。どうこのリスクと向き合うべきなのか。熱い日差しの夏空を見上げても、答えは見つかりそうにないが、目配りだけは欠かせそうにない。
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