阪和興業は3日、メキシコ合衆国バハ・カリフォルニア州ロサリト市に、同国2拠点目となるコイルセンター・HANWA STEEL SERVICE TIJUANA, S.A. DE C.V.(HSTJ)を設立し、2026年8月から営業と本格稼働を開始したと発表した。
敷地面積は3万8086㎡、建築面積は9420㎡。薄板鋼板の切断加工・販売とそれに付帯する事業を展開する。
メキシコ北部国境地域(ティファナ・メヒカリ地区)は、米国向け製造業が集中するメキシコ屈指の薄板鋼材需要地で今後も海外企業を中心にさらなる投資が見込まれるという。
これまで同地域への営業・供給は、米国側のSAN DIEGO VISTA STEEL SERVICE CORP.(SDV)を拠点として対応してきたが、昨今の激動する外部環境に対応し、タイムリーかつ持続可能な供給体制を構築すべく、メキシコ側での新会社設立に至った。