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2026年7月鉄鋼生産概況速報 2026暦年上半期の熱間圧延鋼材生産高は3,591万7,988トン、暦年上半期ベースでは5年連続で減少

2026/08/29 17:45 FREE
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2026年7月鉄鋼生産概況速報 2026暦年上半期の熱間圧延鋼材生産高は3,591万7,988トン、暦年上半期ベースでは5年連続で減少

2026年8月21日(金)、(一社)日本鉄鋼連盟が2026年7月の鉄鋼生産概況(速報)及び2026年6月実績を発表した。

7月速報では 熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)の生産は607.8万トンと前月実績(593万4,617トン)比2.4 %増、前年同月(625万1,234トン)比2.8 %減となり、前年同月比では3か月ぶりの減少となる見通し。  

普通鋼熱間圧延鋼材の生産は474.9万トンと前月(459万5,119トン)比3.3 %増、前年同月(488万73トン)比2.7 %減となり、前年同月比では2か月連続の減少の見通し。  

特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は133.0万トンと前月(133万9,498トン)比0.7 %減、前年同月比3.0 %減となり、前年同月(137万1,161トン)比では3か月ぶりの減少の見通し。

 

粗鋼生産概況は下記を参照ください。

2026年7月鉄鋼生産概況(速報) 2026暦年上半期の粗鋼生産は4039万4,669トンとなり、暦年上半期ベースでは5年連続で減少

なお、本記事の図表番号は、上記記事からの連番としている。

 

図4に熱間圧延鋼材生産高月別推移を粗鋼生産量とともに示す。年度推移は月換算で示している。

熱間圧延鋼材の生産高は、600万トンを上下して推移して推移。

 

図4 粗鋼及び熱間圧延鋼材(普通鋼・特殊鋼)の生産高推移(6月実績まで)

 

<暦年推移>

 2025暦年は、 熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)の生産は7,225万2,984トンと[前年(7,438万8,065トン]比2.9 %減となり4年連続で減少した。

鋼種別にみると、普通鋼が5,689万1,453トン[前年(5,882万5,367トン)比3.3 %減]、特殊鋼は1,536万1,531トン[同(1,556万2,698トン)比1.3 %減]となり、前年比では普通鋼、特殊鋼ともに4年連続の減少だった。

2025暦年は、4年連続で前暦年の生産高を下回り、遂にコロナ禍の2020暦年をも下回った。

熱間圧延鋼材、普通鋼の生産高は、2年連続で、2020暦年を下回った。

 

熱間圧延鋼材の暦年推移を図5に示す。

特殊鋼(最終鋼材)[構造用鋼計、機械構造用炭素鋼、構造用合金鋼及び特殊用途鋼]の暦年推移を併せて示す。

2026暦年上半期の熱間圧延鋼材生産高は3591万7,988トン、前年同期(3,612万7トン)比0.6 %減となった。2026暦年換算では、7,183万5976トンと2025暦年並み。

暦年換算では、普通鋼は1 %減、特殊鋼は2 %増の見通し。

 

 

図5 熱間圧延鋼材(普通鋼及び特殊鋼)の暦年推移

<四半期推移>

 

図6に熱間圧延鋼材生産高 四半期推移を示す。

図6 熱間圧延鋼材生産高 四半期推移

 

<月別推移>

図7には、熱間圧延鋼材の月換算推移を示す。

図7 熱間圧延鋼材の月換算推移

 

鉄鋼連盟が発表した2026年8月鉄鋼需給の動きより鉄鋼需給総括表を下記に示す。

表3 特殊鋼統計

 

(IRUNIVERSE tetsukoFY)

 

 

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