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令和9年度経産省関係概算要求、「強く豊かな日本投資枠」で重要鉱物確保に6800億円

2026/08/31 20:53 FREE
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経済産業省は31日、令和9年度予算の概算要求を公表した。要求総額は一般会計と特別会計をあわせて7兆7859億円。新たに設けられた要求額の上限がない「強く豊かな日本投資枠」(計6兆3116 億円)には技術の発展が著しいAI・半導体・ロボット(約1.4兆円)に加え、重要鉱物の確保(約6800億円)、ナフサなどの供給対応強化(約2200億円)などの必要予算が計上された。
「重要鉱物の確保」では、2030年時点の需要量を視野に入れ、上流開発を促進し、レアアース1.4万トンを含む国内製造業の必要な資源量を確保するとともに、同志国が必要となる重要資源のカバーも図る方針だ。「ナフサなどの供給対応強化」ではホルムズショックで多大な影響が生じたナフサの供給多角化のほか、日本産業に必要な化学品の原料多角化に向けた設備投資、川中製品の在庫強化などを展開する方針だ。
「AI・半導体・ロボット」分野では2040年までに100兆円の官民投資の実現を目指す。1.4兆円とは別に、先端ロジック半導体等の製造基盤整備や次世代半導体の技術開発等を推進する「AI半導体産業基盤強化フレーム」として約5300億円を要求。それに加え事項要求分としても同分野の推進に充てる計画であり、政府の本気が伺える要求内容となった。

(IRuniverse K.Kuribara)
 

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