環境省は、脱炭素化を進める観点から、従来の資源循環の取組から更に踏み込んだ資源の徹底活用を図るとともに、当該活用プロセスの省CO2化を図ることとしている。同事業は、再エネ関連製品(太陽光パネル、リチウムイオン電池、風力発電設備)等をリユースまたはリサイクル(解体、選別、再生材製造等)する技術またはスキーム構築の実証(委託事業)を行うもの。
同事業に応募があった案件について、環境省は申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会における審査を行った。
9月14日、審査の結果、リバー株式会社の実施する「アルミニウムとその他金属が混合した、由来の特定が困難なアルミスクラップの展伸材用途への水平リサイクルに向けた、選別技術向上および動静脈における条件の検証を目的とした実証事業」を採択したと発表した。
■ 採択結果
同事業の公募に対しては3件の応募があり、申請書類による事前審査及び有識者で構成される評価審査委員会による審査を行った結果、以下1件の事業について採択した。
申請事業者名 | 申請事業名 | 事業の概要 |
リバー株式会社 | 湿式比重選別・X線選別・最新型LIBSソーターを活用した混合アルミスクラップの展伸材用途での水平リサイクルに向けた実証事業 | アルミニウムとその他金属が混合した、由来の特定が困難なアルミスクラップの展伸材用途への水平リサイクルを推進する事業。 湿式比重選別・X線選別・最新型LIBSソーターを活用し展伸材用途に向けたアルミニウム水平リサイクルの実証試験を行う。 また、社会実装に向け静脈側の選別条件及び動脈側の受入条件の動静脈連携による検証を行う。 |
(IR universe rr)