メサビ・メタリックスは29日、ホワイトハウスで、ミネソタ州メサビ鉄鉱山地帯にある同社の鉄鉱石鉱山とアイオワ州に建設する新たな製鉄所を統合し、完全統合型の製鉄会社を設立するために180億ドルを投資すると発表した。メサビ社は、ミネソタ州の鉄鉱石鉱山の完成に費やす30億ドルに加え、アイオワ州の施設建設に150億ドルを投資する予定だ。
同社によれば、同プロジェクトは、アメリカ史上最大の鉄鋼複合施設への単一投資であり、ミネソタ州とアイオワ州での雇用創出を促進するという。
ミネソタ州メサビ・メタルリックス社がミネソタ州メサビ鉄鉱山地帯に建設した鉄鉱山は、約30億ドルの投資により、米国で50年ぶりに建設された新しい鉄鉱山。同社の直接還元グレード(DRグレード)鉄鉱石ペレットであるパトリオット・ペレットが生産される。これは、最新の電気炉製鋼用に設計されたもので、世界でも最高品質の鉄鉱石ペレットの一つとなる。現在、1500人以上の建設作業員が現場で作業しており、すでに200人以上の正社員が鉱山で働いている。操業開始後は、350人の正社員雇用を目指す。
(IRuniverse K.Kuribara)