2026/10/16 15:16
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ロンドン金属取引所(LME)の非鉄金属市場において、かつては想像すらされなかった「歴史的逆転劇」の現実味が急速に増している。伝統的にニッケルは、ステンレスや特殊鋼の高級合金元素として銅よりも高い価格帯で取引されてきた。しかし足元、ニッケル相場がトン当たり1万5,000ドルを割り込み低迷を続ける一方、銅はAIデータセンターや脱炭素インフラの爆発的需要、そして深刻な鉱石不足を背景に中長期的な暴騰局面への足場を固めつつある。銅相場が1万5,000〜1万7,000ドルへと駆け上がり、ニッケル相場を上回る――LMEの歴史上かつてない「銅・ニッケル価格の逆転現象」が現実のものとなる論理的シナリオと、その背景にあるファクトを紐解く。
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