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2026年度第3四半期の鋼材需要量は横ばいの1849万トンの見込み

2026/10/16 18:02 FREE
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経済産業省は15日、2026 年度第3四半期(2026 年 10-12 月期)の鋼材需要見通しを発表した。第3四半期の鋼材需要量は前年同期比で横ばいの1849万トンとなる見通し。前期実績見込比では+1.8%と微増。うち、普通鋼鋼材は前期実績見込比2.3%増の1454万トン。特殊鋼鋼材は0.3 %減の394万トン。

建設業部門で人手不足や資材費等上昇の影響が継続しているほか、製造業部門のうち、自動車分野は底堅く推移し、産業機械分野は緩やかな回復が見込まれるとした。

国内需要をみると、建設業部門では土木分野の公共事業の予算措置が前年度に引き続き高水準を維持も、建設コスト上昇の影響を受けて、鋼材需要は前年同期比横ばいにとどまる見通し。建築分野は、人手不足や資材費上昇から低調継続も、地域や分野によっては動きが見られ、鋼材需要は前年同期比増加となる模様だ。製造業部門では、自動車分野が、底堅く推移し、鋼材需要は前年同期比横ばいの見通し。産業機械分野は緩やかな回復基調が継続し、鋼材需要は前年同期比微増になると想定される。

輸出では、各国の保護主義的な動きと中国の高水準の鋼材輸出を背景に、厳しい輸出環境が継続。前年同期比減少の見通しだ。

なお、今期の粗鋼需要量は2067万トンで、前年同期との比較では+2.3%、前期実績見込みとの比較では+2.9% の予想となった。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

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