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2026年9月 中国のタングステンAPT輸出分析 ドイツ向け20トンのみ、日本向けはゼロ

2026/10/27 17:50
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2026年9月の中国産パラタングステン酸アンモニウム(APT)の輸出統計は、前月までの酸化プラセオジムや希土類磁石のデータとはまったく異なる様相を示している。輸出先はドイツ一国、数量は2万kg、すなわち20トンである。金額は3949万0689元、単価は1kg当たり1974.53元、トン換算では約197万4530元となる。 20トンという規模は、タングステン市場の文脈では決して「極小」ではない。APTの国際取引はもともとロットが小さく、2026年2月には欧州で約20トンのAPTが1トン度当たり1350ドルで成約した記録がある。つまり、この20トンは欧州スポット市場における標準的な取引単位に近い。重要なのは数量そのものよりも、「どの国に、どの価格で、どれだけ輸出したか」という構造である。
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趙 嘉瑋

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