チタンスクラップ市場近況 航空機向けで活発&米ELG社の動き
2014/11/21 10:08
チタンスクラップ市場が久々に活発化している。航空機向けで欧米チタンプロセッサーの買いが出てきており相場も上昇中。合金チタンで350~370円/kg、純チタンで400~420円/kgで推移中。
国内でのチタンスクラップ発生はきわめて乏しくひっ迫感強い。
関連記事
- 2024/05/03 バナジウム市場近況2024#3 やや持ち直す 中国需要に明るい兆し、本格反発はまだ
- 2024/05/03 民間航空機受注納入統計(24年3月)
- 2024/05/02 住友商事:アンバトビーニッケルプロジェクトにおける890億円の減損損失を計上
- 2024/05/01 インド、「重要鉱物サミット」開催 国内関係者一堂、経済成長受け世界のリーダー目指す
- 2024/05/01 硫酸ニッケル輸入Report#64 2015年以来の少ない輸入量
- 2024/05/01 2024年4月フェロアロイの平均推移(月平均)
- 2024/05/01 韓国POSCO 24年5月度SUSScrap価格はNi高考慮して50ウォン上げ 日本国内は様子見続ける
- 2024/05/01 タングステン市場近況2024#4上昇、中国の鉱石値上がりがけん引 APTは上値重い
- 2024/04/30 住友金属鉱山&三菱商事 豪ニッケル開発事業に参画
- 2024/04/30 大平洋金属:24/3期業績見通しを再修正