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青山インドネシアのニッケル製錬所操業開始 ニッケルによるニューディール政策

2015.06.02 08:14

 インドネシア大統領ジョコ・ウィドドは先日スラウェシ州南東モロワリ(Morowali)にて開かれたPT Sulawesi Mining Investmentのニッケル製錬所の竣工セレモニーで再度明確に原鉱石の輸出禁止を強調した。

 

 彼は「地方及びその周辺環境維持の為、原鉱石の直接輸出を禁止しなければなりません。」と語った。

 彼は具体例を挙げた:もし原鉱石そのまま輸出すると、その価格はわずか30ドル、しかし、半製品にすれば、その価格は1,300ドルにも達する、相当大きな差がある。もし完成品にすると、更に何倍の利益が出る。

 彼は更に説明を続けた:「これは今後我々がしなければならないことである。一つの地域にこのような類の工業があったら、その影響力は非常に大きい、通貨の流通も相当大きくなる、各地の野菜や、卵、鶏肉は絶えず工業地域に流れ込む、彼らはこちらでサプライヤーになって、通貨の流通量はどんどん大きくなる、将来的には地方収支予算に頼らなくて済む」。

と同時に、工業部大臣シャーラーフーシンは、モロワリでニッケル製錬所を建設することは、鉱業川下の実践模範になることだ。付加価値を上げて外国資本を導入する以外にも、川下化することによって、新たな就職口を創造できると述べた。

 

 彼によると、「現在、モロワリ製錬所では労働者5,000人を直接雇用している。2017年に、生産部門が稼働すると、労働者の数は12,000人にも達する。これはつまり、インドネシア版ニューディール政策といえよう。

 また彼によると、当ニッケル製錬所の第一段階の投資金額約6.35億ドルに達している、NPIの年間生産量は30万トン、しかも2×65兆ワットの発電所が後ろ盾に。

 第二段階の投資金額は10.4億ドル、全工程は2015年12月に完成の予定、年間生産量は60万トンに達する、2×150兆ワットの発電所によって支えられる。

 第三段階の投資金額は8.2億ドル、全工程は2017年年末に完成の予定。300兆ワットの発電所が支える。

 最終的に、当製錬所の総投資金額は24.95億ドルにも達する、NPIの年間生産量は120万トン、730兆ワットの発電所が支える。

 

(IRuniverse Zhenhong Lu)

 

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