中国銅資源市場の現状と将来 (2017年10月中国国際銅会議より) その1
2018/01/15 12:48
2017年10月19日、20日に広西省南昌市で中国国際銅会議が開催された。中国有色金属工業協会と北京安泰科信息股份有限公司(以下安泰科)が企画・運営し、今回15回目である。中国最大の銅製錬企業の江西銅業集団公司がスポンサーとなり、江西省鹰潭市銅産業発展局、雲南錫業集団(控股)有限責任公司、国際銅研究会(ICSG)などが後援した。この会議では、参加者約320人、10月19日と20日午前に講演、20日午後工場視察が行われた。
関連記事
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 LME Weekly 2025年6月9日-13日 米中貿易交渉の進展期待も中東情勢緊迫化でCu Ni下落、Al続伸
- 2025/06/15 非鉄各社26/3期新前提とのギャップについて(6/13時点)
- 2025/06/15 LMEの現物と先物の鞘(6/13)
- 2025/06/13 アルコニックス、埼玉にリサイクル施設用地2万平方メートルを取得
- 2025/06/13 SHFE軟調などでLME亜鉛続落、国内建値6円引き下げ、433円に
- 2025/06/12 三井金属グループの日比共同製錬玉野製錬所、The Copper Mark認証を取得