2018年1月のLME鉛相場と在庫、および国内鉛建値の推移は以下表の通り。姉妹金属の姉、である亜鉛の上昇に牽引されるように、また鉛は北半球全体を覆う寒波の影響もあり鉛バッテリー需要が旺盛なことからも相場水準を上げていった。在庫の減少が続いていることも要因。 年明けから2,500ドル台で推移し、後半からは2600ドル台を一般化させ2011年8月以来、6年半ぶりの高値圏をつけるに至っている。

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