貿易統計:18年12月のスポンジチタン輸出量、大チタ増加・東チタ大幅減続く
2019/01/30 10:57
1月30日に財務省が発表した18年12月の貿易統計から、わが国のスポンジチタンメーカーである(大阪チタニウムテクノロジーズ(以下大チタ)と東邦チタニウム(以下東チタ)の、それぞれのスポンジチタン輸出状況を推測する。両社ともスポンジチタンの輸出は、ほとんど全てが航空機向けであり、米国のTIMET社、ATI社、RTI社に販売している。
関連記事
- 2024/05/03 新旧民間航空機の受注納入について(24年3月)
- 2024/05/03 民間航空機受注納入統計(24年3月)
- 2024/05/02 チタン:貿易統計と株価について
- 2024/05/02 二次電池輸出入Report #144リチウムイオン電池輸出 欧州向け輸出拡大
- 2024/05/02 炭酸リチウム輸入Report #63 水酸化リチウムとの輸入平均単価差縮小
- 2024/05/01 インド、「重要鉱物サミット」開催 国内関係者一堂、経済成長受け世界のリーダー目指す
- 2024/05/01 水酸化リチウム輸入Report #63 米中からの輸入増加続く
- 2024/05/01 酸化コバルト輸入Report #60 輸入減少傾向続く中 中国からの輸入増加が目立つ
- 2024/05/01 G7、石炭火力の段階的廃止で合意 企業レベルでは混乱、旧来型エネルギーに揺り戻しも
- 2024/05/01 2024年4月 マイナーメタルの平均推移(月平均)