今年に入り、日本で生産の電子部品や電子機器は、多くが前年実績より生産を落としている。アルミやタンタル電解コンデンサも例外ではない。ただ、数少ない例外の一つとして、昨年の生産実績を上回るセラミックコンデンサは、2年間プラス成長を持続している。

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