銅スクラップ輸入Report 2019#5 米国から日本への輸入ブーム終焉
2019/08/05 18:12
日本の銅スクラップ輸入量は、今年6月、ついに前年同月比マイナスに転じた。昨年10月プラスに転じ、10か月目である。昨年のプラス要因も含めて、今回マイナスに転じたのは、米国からの輸入量が減少による。米国からの銅スクラップ輸入ブームが終わりそうだ。
関連記事
- 2024/10/25 千葉県に「電線山脈」を築く中華系企業TST貿易――「競合中華系問屋は1年半前と比べ10倍に」
- 2024/10/24 再生骨材はなぜ普及しない?コンクリート業界特有の体質が要因か(後)〜ACRAC 柴谷会長に聞く
- 2024/10/24 片山さつき氏、自民党への積極的な要望を呼び掛け―第4回CEシンポジウム
- 2024/10/24 再生骨材はなぜ普及しない?コンクリート業界特有の体質が要因か(前)〜ACRAC 柴谷会長に聞く
- 2024/10/24 LME銅相場は一進一退も円安進行で、国内建値10円引き上げの1,480円に 鉛もUP
- 2024/10/24 住友金属鉱山:モレンシー及びセロベルデ、24年7-9月決算を発表
- 2024/10/24 経産省・水上係長、産官学連携強化で資源自立経済の確立を―第4回CEシンポジウム
- 2024/10/23 バーゼル条約附属書改正対応で改正省令公布――環境省 判定基準も公表
- 2024/10/23 元鉄鋼マンのつぶやき#58 産総研と物質・材料研究機構 セラミックスの自己修復
- 2024/10/23 1‐8月銅需給53万5,000トンの供給超過――ICSGまとめ