アジアSUS鋼材市場近況2020#10 Ni高でインドネシア青山も鋼材値上げに動くも安 い
2020/07/13 13:50
LMEニッケル相場がトン13,000ドル台で安定し、相場水準が上昇していることからアジア地区のステンレス鋼材市況もじわり上昇している。インドネシア青山は7月第2回目の値上げで1,800ドル台(304系2B冷延)にのせてはいるが、中国品よりも安価。アジア地区では安値1,780ドル、高値1,850ドルで推移している状況。
関連記事
- 2024/04/24 POSCOグループ 超一流企業になるための7つの課題
- 2024/04/24 中国の3月ステンレススクラップ輸入先別データ 第1位は日本からで5774トン
- 2024/04/22 アフリカ南部、2050年に鉱物生産高が世界の12%に IMFリポート、脱炭素で恩恵
- 2024/04/22 日米比3カ国が協力してニッケル鉱物のサプライチェーンを強化、対中依存の削減を目指す
- 2024/04/22 工具生販在Report#55超硬チップ 工具需要回復の兆し 超硬チップ回復を先行
- 2024/04/22 中国内の鋼材価格(4/19)
- 2024/04/19 経済安保的な意味合いで喫緊にスクラップの輸出関税が求められる
- 2024/04/19 苦境の内モンゴル合金鉄業界 価格反転を狙い減産表明
- 2024/04/19 住友金属鉱山 2024年の世界ニッケル需給は15万トンの供給過剰予想 インドネシア供給増要因
- 2024/04/19 触媒資源化協会 2023年資源化実績報告 廃触媒からの回収金額は38%減、触媒以外は7%増