環境に害を及ばさない「グリーン投資」への指標となる欧州タクソノミー規則は、年内に発表予定の「気候変動・緩和および適応」の2項目と来年に持ち越される残り4項目について技術的スクリーニング基準における詳細を示す委任法令の法案を待っている。この基準に適応するか否か、つまり「グリーン」に認定される否かは、各産業界にとって将来の事業投資への大きなインパクトを意味している。

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