Fe Scrap Watch2021#11 さらに二極化広がる しかし下げは限定的
2021/07/21 08:17
日本の鉄スクラップ最大の輸出先であるベトナムは南部地域でのロックダウンでH2スクラップ輸出市況は弱含んでいる。ベトナムのH2買値はトン500ドル際まで下がっており、日本のキロ48円前後のH2は足元はすんなり購入は難しいところ。アジアでは韓国除いて鉄筋の需要は低下しているなかで、またベトナムの鉄鋼メーカーも減産を強いられている
関連記事
- 2024/04/24 POSCOグループ 超一流企業になるための７つの課題
- 2024/04/24 2024年2月鉄スクラップ輸出統計分析 その他スクラップ・ヘビーくずともに大幅増加 ベトナム向けが好調
- 2024/04/24 中国の3月ステンレススクラップ輸入先別データ 第1位は日本からで5774トン
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要
- 2024/04/23 日本製鉄の水素活用「直接還元鉄を活用した電気溶融炉による高効率溶解等技術開発」PJ、NEDO基金事業に採択
- 2024/04/22 中国 亜鉛を含む廃棄物は持続的に政策支援を受け酸化亜鉛企業の海外進出は好調を迎える
- 2024/04/22 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格（4/22）
- 2024/04/22 中国内の鋼材価格（4/19）
- 2024/04/20 2023年の中国鉄スクラップ輸入概況 前年比1/4の大幅減少へ
- 2024/04/19 経済安保的な意味合いで喫緊にスクラップの輸出関税が求められる
