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古紙市場近況2022初夏 輸出高も国内向け不動

おそらく、他のリサイクル商品、例えば鉄、非鉄といった金属スクラップ業界からすると俄には信じ難いかもしれないが、古紙の世界では、いくら輸出向けが高くとも、王子や大王製紙といった国内製紙メーカー向けの供給は欠かさない。輸出との値差がキロ当たり10円以上に広がっている今も、である。
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