UACJは15日、再生可能エネルギーを使用して製造されるグリーン新地金100%のアルミ押出丸棒を4月に発売すると発表した。グリーン新地金を使用した押出材は、同社初めての取り組み。
同製品は、マスバランス方式でグリーン新地金を100%適用し、丸型金型を用いた押出製法で製造した丸棒。流通量が多い汎用性の高い製品であり、一般の新地金を使用した丸棒と比較して、製造時の温室効果ガス(GHG)排出量を50%以上削減することが可能となる。なお、製錬時の発電源の違いによるもので、アルミ素材の品質は変わらないという。UACJグループが展開する環境配慮型素材・製品ブランド「ALmitas+ SMART(アルミタス スマート)」として販売する。
今後は銅製品をその有効な選択肢の一つとして、半導体製造装置分野や輸送機器分野をはじめとする幅広い分野での採用拡大を目指し、積極的な販売促進活動を展開していく方針だ。
(IRuniverse K.Kuribara)