アスベスト有無の事前調査義務化で顕在化、将来の廃棄物処理問題
2022/06/10 11:09
アスベスト(石綿)の処理がさらに厳しくなったことで、廃棄物処理業者の負担が増え始めている。大気汚染防止法と石綿障害予防規則の改正により4月から、施工業者が建築物や工作物の解体・改修工事を行う際、事前にアスベスト使用の有無を調査しなければならなくなったからだ。
関連記事
- 2025/08/05 ENEOS ベンゼンの契約価格決定、8月は120.8円/kg
- 2025/08/05 サンライフコーポレーションの自社開発「SLC熱分解再生資源化装置」
- 2025/08/05 PCRプラスチック市場近況2025#夏 向け先によって大きく変わる品質と価格
- 2025/08/05 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、循環経済法(CRA)策定へ向けパブリックコンサルテーション開始」
- 2025/08/04 日本触媒「日本触媒グループ協創センター」を本格始動
- 2025/08/04 猛暑日本に! ヤード条例に! SDGs時代にFRP素材のエコ敷板 宏幸
- 2025/08/04 タイヤ:25年6月のタイヤ生産・販売について
- 2025/08/04 欧州からの風:July 2025 「ドイツ、遠隔操縦車両の公道走行を認める新規制を制定」
- 2025/08/02 欧州からの風:July 2025 仏ルノーが推進する自動車のサーキュラーエコノミー戦略の現状は?
- 2025/08/01 欧州からの風:July 2025 「BASF・CATL、正極活物質の共同開発で提携強化」