銅製部品製造のJマテ AIで銅建値予測システムを共同開発へ─在庫リスク軽減目指す
2022/08/08 10:33
Jマテ.カッパープロダクツ株式会社(JCP)は、データソリューション事業のINSIGHT LAB株式会社と共同で、変動する銅建値の変動をAI(人工知能)を活用して予測するシステム開発に乗り出す。需給ひっ迫から高値圏に張り付く銅在庫の適正管理を進めリスクを軽減する狙いで、2023年中に100トンの在庫削減を目指す。
関連記事
- 2025/07/01 2025年6月LME銅相場&国内銅建値の推移 在庫ひっ迫で続伸、現先逆ザヤ一時350ドル超えに
- 2025/07/01 在庫ひっ迫でLME銅相場上昇、スタート銅建値は20円引き上げの1,500円に、亜鉛・鉛もUP
- 2025/07/01 MARKET TALK現地6月30日 おおむね小動き
- 2025/07/01 日本酸素 銅ナノ粒子を用いたパワーデバイス向け接合ペーストを開発
- 2025/06/30 会話で読み解くLME入門38# 4都ラプソディーの行方は⁉――在庫貸出命令も飛び出した需給ひっ迫
- 2025/06/30 LME価格変動に伴う25年度の業績影響について:JX金属
- 2025/06/30 LME価格変動に伴う25年度の業績影響について:古河機械金属
- 2025/06/30 LME価格変動に伴う25年度の業績影響について:DOWA HD
- 2025/06/30 LME価格変動に伴う25年度の業績影響についれ:住友金属鉱山
- 2025/06/30 LME価格変動に伴う25年度の業績影響について:三菱マテリアル