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豊田通商 米国での車載用電池工場に追加投資

 豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)の北米事業体であるToyota Motor North America, Inc.(以下、TMNA)とともに、車載用電池生産の会社であるToyota Battery Manufacturing, North Carolina(トヨタ・バッテリー・マニュファクチャリング・ノースカロライナ 以下、TBMNC)を設立し、北米における車載用電池生産の準備を進めている。

 

 このたび、TBMNCは、バッテリー電気自動車(BEV)用電池の生産能力を増強するために、約25億ドル(約3,250億円)を追加投資する。今回の投資によって、新たに約350名を雇用する予定となり、総雇用数は約2,100人を見込んでいる。TBMNCは、2025年の稼働開始を予定しており、ハイブリッド車(HEV)、BEV用の電池を生産する。

 

 

TBMNC概要

表

 

 

 豊田通商グループは、昨年7月、2030年までに2019年比で温室効果ガス(以下:GHG)排出量50%削減、2050年までにカーボンニュートラルを実現する目標を公表し、同年11月に、「カーボンニュートラルロードマップ2030」を策定。同社グループは、GHG削減に貢献する事業の推進を重要な戦略として位置付けている。その中で、車載用電池関連ビジネスを次世代に向けた成長の柱として捉え、自動車生産ビジネスで培ったノウハウを生かした幅広い付加価値の創造によって、TBMNCの立上げ・運営・生産活動を支援していく。

 

 

(IRuniverse.jp)

 

 

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