豪Pilbara Minerals社　豪州国内でのリチウム製品生産を目指しCalix社とJV契約締結

2022/11/30 08:43

文字サイズ

小中大

　豪資源企業のPilbara Minerals社は11月28日、豪西オーストラリア（WA）州のPilgangooraプロジェクトに関して豪Calix社と非法人合弁会社（JV）契約を締結したことを発表した。両社はこのJV契約のもと、Calix社が特許を有する脱炭酸技術を用いた革新的なミッド・ストリームの“付加価値をもたらす”精製プロセスによるリチウム塩の

この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する

ログインする

関連記事

【年末企画・タングステン】APT2.5倍に値上がり、26年は1000ドル試すか

【年末企画・コバルト】V字回復し2.2倍に値上がり　コンゴの輸出規制で、26年も上昇か

複数のタングステン企業が長期契約価格を再び引き上げている

コバルトの供給不安が続き価格はさらに上昇する可能性がある

レアメタル千夜一夜　第105夜　「交易会のドンドン、パチパチ、ピョンピョン」――広州に鳴り響いた復興の爆音――

用語解説：「製錬」と「精錬」について

耐火物レンガ（25年10月）

チリ、2034年までの鉱業投資162億円　国営コチルコ予測、銅とリチウムで10年来で最大

半導体製造装置輸出Report #93　2026年に向けて輸出額減速期へ

ビスマス輸入Report#9　2025年10月輸入ごく微量　中国取引規制影響まだ続く

記事一覧へ

新着記事

LME Weekly　２０２５年１２月８日－１２日　銅は連続最高値更新12,000ドル試すも、高値警戒で反落

【年末企画・世界経済】26年は下向きか・川上氏　米景気鈍化と中国デフレ輸出で

【年末企画・タングステン】APT2.5倍に値上がり、26年は1000ドル試すか

中国の大手レアアース企業の生産能力拡大でジスプロシウム価格が4万元急落、中・重希土類価格はいつ底を打つのか？

【年末企画・コバルト】V字回復し2.2倍に値上がり　コンゴの輸出規制で、26年も上昇か

週刊バッテリートピックス「SKオンがフォードとの合弁工場終了」「三次電池で特許」など

複数のタングステン企業が長期契約価格を再び引き上げている

スズ鉱石の供給が再び活発化する中、スズ価格には上昇余地がある

中国の複数の希土類製品メーカーが希土類磁石の輸出許可を取得した

コバルトの供給不安が続き価格はさらに上昇する可能性がある

ランキング

3日間 1週間 1ヶ月 1年

G7広島サミット閉幕重要鉱物などのサプライチェーン強化へ連携

資源自立経済確立へ提言――自民PT　成長戦略への明確な位置付け求める

2023/04/12 FREE

経済産業省の重要鉱物安定供給確保に向けた取組方針：戦略的分析と展望　その１

経済産業省の重要鉱物安定供給確保に向けた取組方針：戦略的分析と展望　その２

株式市場は、昨今のレアアース問題で混乱？！レメタルとレアアースで

経済産業省の重要鉱物安定供給確保に向けた取組方針：戦略的分析と展望　その３

2013年12月マイナーメタルの平均推移（月平均）

2013年11月マイナーメタルの平均推移（月平均）

半導体製造装置輸出Report #93　2026年に向けて輸出額減速期へ

工具生販在Report#31超硬工具PSI　超硬ドリル需要ピーク過ぎたか