2022/11/30 17:05
文字サイズ
2022年11月18日、久々に韓国の京畿道安山市に位置する最大手鉛二次精練メーカーのJOON-ILMETAL(中逸)を訪問した。同社を訪問するのは実に10年ぶり。16年に鉛スラグ(鉛鉱さい)の違法廃棄問題を端緒に11社が書類送検となり、日本からの鉛バッテリースクラップの輸出も止まる(2018年~)という大問題に発展してから約4年。最盛期は日本から毎月5000トン前後の鉛バッテリースクラップを輸入していたJOONIL社が今どうしているのか?韓国の鉛バッテリー業界はどう変わってきたのか?また日本側へのメッセージも含めて聞いた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
中国自動車回収業界の現状と商用車の5年間処理経路分析
2025/11/05
経産省・三牧資源循環課長、資源法のさらなる規制強化に慎重な姿勢―CPs合同座長会
2025/11/05
日本製鉄:決算説明会を開催、上期実績は会社計画を上回って着地するも、利益見通しを下方修正
2025/11/05
中国 電池回収市場規模は2030年に1000億元を突破する見込み
2025/11/05
工業情報化部と商務部、税関総署は10月、新エネルギー自動車、リチウム電池輸出などの政策を大量に発表した
2025/11/05
中国のLIBリサイクル市場はカオスの極み
2025/11/05
中国は『省エネ・新エネルギー自動車技術ロードマップ3・0』を発表し、2040年に向けて6大目標を打ち出した
2025/11/05
レアメタル千夜一夜 第94夜 初めての中国への旅 ― レアメタル取引の黎明期 ―
2025/11/05
不二サッシ:26/3期2Q決算発表、業績見通し据え置き
2025/11/05
こっこー 東広島リサイクルセンターリニューアル!中四国地方初、混合廃棄物選別特化の新設備導入(予定)
2025/11/05
FREE