銅板輸出Report #39 台湾向け輸出平均単価急騰
2022/12/02 13:16
2022年、日本からの銅板輸出は、昨年上回る勢いで伸びていたが、春以降、輸出量が減少している。10月は20か月ぶりに400トンを割った。そうした中、台湾向け輸出平均単価がキロ1万円超と急騰し、韓国、米国向けも上昇し、全体の平均単価を上げている。
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