国内伸銅品PSI実績Report #34 銅板以外販売量減少続く 2023年の伸銅厳しい年か
2023/01/19 11:46
日本の伸銅品は、2022年の販売量が1度も単月7万トンを超えることなく終わりそうだ。伸銅品を個別に見ても、需要は、銅板を除き、ほぼ全て前年までの勢いを失っている。また失速を回復させる明るい材料が見えない。2023年は、19年以来の厳しい状況に陥りそうだ。
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