TSMC4年ぶり減収、台湾で警戒広がる 「在庫厳しさ予想以上」現地報道
2023/04/11 17:57
半導体世界最大手の台湾 (TSMC)が台湾時間4月10日午後に発表した2023年3月の売上高は1454億800万台湾ドルと、前年同月比15.4%減少した。減収は2019年5月以来ほぼ4年ぶり。発表から一夜明けた4月11日の台湾各紙は、「消費低迷の継続が鮮明化する中、半導体の在庫状況は予想以上に厳しいのではないか」との懸念を伝えた。
関連記事
- 2025/05/02 MLCC輸出入Report #73輸出 中国香港向け減少 米国と台湾向け増加
- 2025/05/02 銅板輸出Report #67 トランプ関税発動前の駆け込みか 米国向け輸出増加
- 2025/05/02 銅条輸出Report#55 2025年に入って輸出急回復 本物かどうか
- 2025/05/02 精製銅輸出Report #69 2025年3月輸出量7万トン超え インド向け一転増加
- 2025/05/02 炭酸リチウム輸入Report #75 2025年3月チリからの輸入無し
- 2025/05/02 酸化コバルト輸入Report #72 2025年増加基調残るが先行き不透明
- 2025/05/02 アドバンテスト（6857） 24/3期WEB説明会メモ ニュートラルからややポジティブ
- 2025/05/02 猛暑には空調服よりも冷却服を―日本シグマックス
- 2025/05/01 (速報)2025年4月国内新車販売台数 前年同月比4か月プラスも2年前の同月より5か月連続下回る
- 2025/04/30 半導体（DRAM＆NAND）市況 4月実績と5月予想 AIやサーバー向け製品は需要増の可能性
