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リチウム市況⑩ 調整局面続く――買い手の様子見姿勢強く

 リチウム市況は調整局面が続いている。主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)で12日現在1トン20万500元(仲値)の水準で推移している。4月下旬に反発した後、6月上旬につけた直近の高値から36%値を消した。実需不振を背景に、買い手が様子見姿勢に徹しているためで、仲値で20万元割れも視野に入れ始めた。中国政府が打ち出している一連の景気対策を市況がどう織り込んでいくのか、それが当面の焦点になってきた。
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