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スマートエネルギー展示会で目立った中国系企業

 13日から幕張メッセで開催されている第20回スマートエネルギーウィークでは、太陽光発電、風力発電、脱炭素経営からバッテリー、オートモーティブ、ロボットなど多岐なジャンルにわたって展開されているが、実際に現場を回ってみると、いつも以上に中国系企業のブースが目立ち、特に太陽光発電関係では中国の展示会?かと錯覚するほどに中国企業が目立った。
 


 今回、初の出展となった山西省の山西天宝集団は中国最大手のフランジメーカー。年間10万トンのフランジを生産。風力発電向け、圧力容器向けのフランジを自社で加工し、販売している。素材自体は山西省の大原鋼鉄製など。これまでは欧米諸国への輸出が多かったが、日本市場の開拓で今回初出展となった。

 


 太陽光発電関係では、厦門の企業がパネルの架台を展示。そのひとつであるkinsend社、厦門マイベトエナジーは初出展。この架台はアルミ合金製だが、厦門にはアルミ精錬メーカー、圧延メーカーも多いことで、架台メーカーも集中しているとのこと。
 

 同じく厦門の9サンソーラー社もアルミ架台メーカー。年間2.0gwhまで生産できるとのこと。

 


 やはり厦門のNewSUN power社はすでに日本向けに7gwh出荷しており、厦門では最大手の架台メーカー。売りは品質レベルが高く、お値段がお手頃、ということで、日本からの発注は多いという。発注から2週間で納品。メガソーラーの建設現場まで責任もって配送します、と担当の趙さん。
 見積もりは24時間受付。海外向けの6割は日本向け。他は豪州、米国、韓国、欧州、東南アジアと全方位で販売している。

 



 厦門ヨシメタルも架台メーカー。今回が初出展。2013年から日本の架台メーカーに勤務していたが、3年前に独立。代表の張さんは33歳と若い。中国企業は若い経営者が多いのが特徴。3年間出荷ミスはゼロ。ソーラーパネル、架台、フェンスとワンストップで揃えることが出来る。

 

 SOLAX power社はパワコンメーカー。自社でバッテリーも生産している大手。パワコンにバッテリーをセットで販売。世界80ヵ国での販売実績がある。日本の総代理店であるバルテックス社(レスターグループ)によると、日本市場に参入したのはつい最近。欧州のESS市場ではSOLAXのシェアが高いとのこと。バッテリーはLFPを使用。
JET認証品ということで日本市場開拓に自信を見せている。
 ただ、日本では施工までは行っていないので、SOLAX社はパートナーとなるべき施工業者も探している、とのことだった。

 



 ソーラーパネルのDAHソーラー社はパネルモジュールメーカー。日本でのPPA普及を狙い参戦。PPAとは、PPA事業者と契約することで初期費用とメンテナンス費用をかけずに太陽光発電システムを導入できる制度。これを使って最近は工場、一般家庭で太陽光発電システムの導入が増えている。

 


 バッテリー関係では、アウトドア、災害用、船舶向けなどのポータブルバッテリーを展示している会社が多かった。

 



 深圳企業のwirentech社はこれまでは北米向けが主な輸出先だったが、日本市場を開拓したいと今回初出展。船用、キャンプ用のバッテリーが得意。やはりLFPバッテリー。
 

 

 

(iruniverse tanamachi)

 

 

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