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コンテナ運賃動向(2023年9月)―下落傾向へ

 先月の本稿でも言及したが、コンテナ船社によるサーチャージ値上げの動き、パナマ運河の記録的干ばつによる通航制限の継続などの要因も結果として運賃上昇に結び付くのではないかと思われたが、目下の運賃市況が下落傾向にあるのは、コンテナ船社による欠便にも関わらずコロナ禍での記録的な運賃上昇を見据えた新造船竣工による供給船腹量があまりにも大きすぎ、需要(荷動き)が追い付いていないことに原因があるようだ。米国西岸向けは2,000ドルを割り込むと採算が厳しいといわれており、コンテナ船各社にとっては正念場を迎えているようだ。その辺の事情を探ってみた。
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