ユミコア、中国で大規模燃料電池触媒プラントの礎石を築く
2023/12/06 11:06
ユミコアは、中国・蘇州常熟市における新規大型燃料電池触媒工場の開所式を12月1日に行った。グリーン水素の需要拡大に伴い、ユミコアは30年以上にわたり燃料電池用触媒の研究開発に注力してきた。同社は自動車、海洋、航空宇宙、エネルギー貯蔵、水素製造など様々な産業向けに、固体高分子形(PEM)燃料電池用の白金およびイリジウム触媒を提供しており、モビリティ分野向けPEM燃料電池触媒の世界的リーダーとなっている。
関連記事
- 2024/07/27 2024年度第1回レアメタル研究会「EVは、本当に環境にやさしいのか?」が開催された
- 2024/07/26 「電気運搬船」建造に向けて事業本格化、蓄電池製造のパワーエックス
- 2024/07/26 新電力へのスイッチング件数(24年6月)
- 2024/07/26 国内産業用ロボット生産Report#45 2024年もプレイバック型需要大幅減少続く
- 2024/07/26 二次電池PSI-Report#168鉛蓄電池 販売平均単価上昇中 販売額最高記録更新続く
- 2024/07/25 MRAI第2回国際会議 バンコクで開幕!圧倒的多数のインド系企業が集結
- 2024/07/25 CO2排出しない純燃料電池船に船舶検査証書、東京海洋大学
- 2024/07/25 住友金属鉱山:モレンシー及びセロベルデ、24年4-6月決算を発表
- 2024/07/24 エネコートが総額55億円の資金調達、INPEXなど出資
- 2024/07/24 ニッケル協会:9月18日(水)Battery Dayオンライン開催