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2023年年間 粗鉛(ブリオン)輸出統計分析 2年連続増加過去最高に インド向け垂直上昇で

(詳細分析)  数量面では、12月単月で過去最高の前月から大幅減少の4615トン、m/m74%、y/y146%、1-12月累計で5万2300トン、y/y126%。主要輸出先ごとでは韓国向けが、20年8月以来高水準の前月からほぼ半減の785トン、m/m54%、y/y139%、1-12月累計で8822トン、y/y112%。台湾向けが4カ月連続1000トン台維持、1405トン、m/m122%、y/y92%、1-12月累計で1万6063トン、y/y85%、ベトナム向けが4カ月連続0トン、タイ向けが、減少の277トン、m/m80%、y/y69%、1-12月累計で4091トン、y/y104%、このところ好調を続けていたインド向けが大幅減少、1982トン(内887トンがブリオン)、m/m60%、y/y366%、1-12月累計で1万5295トン、y/y1569%、台湾向けとほぼ並んだ、インドネシア向けが11カ月連続の0トン、「その他」166トン。年初からの累計でみると、インドむけの垂直上昇が、ベトナム・インドネシア向けの極端な不振を補い、総計での増加を支えている構図にとなった(表―1、グラフ―1)。
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