大阪有機化学工業(4187) EUVレジスト向け好調もArFレジスト向けの回復待ち
2024/04/15 09:16
半導体ArFレジストの原料モノマーで世界シェア70%を持ち、EUVレジストでの引き合いが急増している大阪有機化学工業の24/11期1Q決算が4月12日に発表された。営業利益は化成品が持ち直し基調も、電子材料でのArFレジストモノマーや機能化学品の高純度溶剤の調整が響き前年同期比42.3%減となった。
関連記事
- 2024/12/03 東ソー HDI誘導品の⽣産能⼒を増強
- 2024/12/03 非認定全部利用のELVは何処へ? 熊本大学 外川健一
- 2024/12/02 ENEOS ベンゼンの12月契約価格決定 910$/MT (前月比▲5$/MT)
- 2024/11/30 電力取引量(24年11月)
- 2024/11/30 UBE 半導体用途向け高純度硝酸の生産能力増強を決定
- 2024/11/28 環境省 プラスチック等資源循環システム構築実証事業の二次公募結果公表
- 2024/11/28 イワキ(6237) 25/3H1WEB説明会メモ ポジティブ継続
- 2024/11/26 BASFモノマー事業本部 上海工場で ISCC PLUS 認証取得、Ccycled®のポリアミド6を生産
- 2024/11/26 キリンHD PETを高効率で分解するケミカルR技術開発、廃繊維中PETも循環
- 2024/11/26 日本ポリケム ポリプロピレンコンパウンド 海外拠点 生産能力増強