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住友化学 保有海外アルミニウム製錬企業2社の株式売却を決定

 住友化学は、5月31日、同社が保有するニュージーランドのニュージーランド・アルミニウム・スメルター社(同社持分比率 20.64%)およびオーストラリアのボイン・スメルター社(同 2.46%)の全株式を、両合弁事業のパートナーである英豪系資源大手のリオ・ティント社に売却すると発表した。今後、関連当局の承認などの必要な手続きを経て、売却が完了する予定。

 

 2社の株式保有は、同社が両社から主にアルミニウム地金を輸入、販売するためのものであったが、同事業は国際アルミ市況の影響を強く受け、住友化学にとっては損益面でのボラティリティが大きいことなどを踏まえて、売却を決定したもの。同社は、2024 年度の確実な業績V字回復と、今後の抜本的構造改革に向けた財務体質強化を狙いとした「短期集中業績改善策」を進めており、同売却は事業ポートフォリオの見直しの一環っであるという。

 

 

 

(IR universe rr)

 

 

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