鉄スクラップのメーカー国内買取価格が下げ含み展開を見せ始めた。為替が1ドル＝154円台の円高に振れ、中国の安値製品の出回りも続いているためで、相場形成役の東京製鐵がメインで購入するH2は5万円に据え置いたものの、他は下げた。ただ、国内の発生薄は続いており、足元、大きく値崩れはしていない。

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