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三重県警 金属買い取り規制強化へ条例制定目指す――25年10月の施行目指す

 三重県警本部は金属類の買い取りを規制する「県特定金属類取扱業の規制に関する条例(仮称)」の制定する方針だ。「全国的に金属類の盗難被害が多発し、被害に係る金属類が金属類取扱業者に持ち込まれている実態が明らかとなっており、三重県においても同様の傾向にある」としており、条例制定で盗難被害に関連した金属類の流通等を防止する狙い。10月26日までパブリックコメントを募集した後、県議会に条例案を提出、2025年10月の施行を目指すという。

 

 条例案では、グレーチング(金属製の蓋)や電線などを「特定金属類(仮称)」とし、これらの金属類の売買などをする業者には、県公安委員会への届け出を義務づける。特定金属類を買い取る際には、相手の身分証明書などを確認し、取引記録を帳簿に記録し保存することなどを求める。実効性の確保へ、違反した場合は罰則を設ける方向である。

 

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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