パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社（以下、パナソニック オートモーティブシステムズ）は20日、業務車用鉛蓄電池（補修用）の価格を4月1日から改定すると発表した。以下がその詳細になる。

 

　自動車鉛蓄電池の主原料である鉛の価格が高い水準に加え、さらに原油価格の高騰を背景とした資材・物流・光熱費等に関するコストも上昇しております。

 

　パナソニック オートモーティブシステムズではこうしたコストの削減に向け、さまざまな取り組みを重ねて参りましたが、企業努力だけではコスト吸収が困難な状況になっており、この度の価格改定を決定しました。

 

　今後も引き続きコスト削減を推進し、お客様にご満足頂ける製品を提供すべく、一層の努力を続けて参りますので、価格改定につきまして、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

■価格改定対象製品と現行価格に対する改定幅

【対象製品】業務車用鉛蓄電池（補修用）全商品

【現行価格に対する改定幅】現行価格の約+10～15％

※店舗での金額はあくまで小売店が決定されます。

 

■実施時期

2025年4月1日お届け分より

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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