日本電線工業会出荷レポート#53銅電線 2025年年初 単価上昇に伴う出荷量減少続く
2025/03/25 13:07
日本国内の銅電線の出荷量は、昨年久々に増加したが、昨年終盤から再び減少傾向に転じている。銅電線の各品目の出荷平均単価が上昇しており、出荷量を減らす要因となっている。ただ、自動車向けは、昨年終盤に大きく単価を下げたことから、2025年1月の出荷量が増加している。
関連記事
- 2025/04/26 住友金属鉱山:モレンシー及びセロベルデ、25年1-3月決算を発表
- 2025/04/25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA 150人超が参加――IRUNIVERSE主催
- 2025/04/25 工作機械工業会3月受注確報 3月11.4%増1511億円、24年度3.9%増1兆5097億円
- 2025/04/24 世界の半導体需要と搭載機器シリーズ#79 スマートフォンクラス別半導体需要分析 Low Tier Phone 低価格スマホ
- 2025/04/23 TDKと秋田大学、連携協定を締結――教育分野、学生支援などで協力
- 2025/04/23 休場中のドル安と米株急反発でLME銅反発、国内銅建値30円引き上げの1,380円に
- 2025/04/22 揺れる非鉄金属スクラップ問屋経営のいま5 関税の影響で売り手が消えた⁉――6月までティータイム
- 2025/04/22 コンデンサ国内生産Report #84 高性能コンデンサの需要堅調
- 2025/04/22 国内パソコン出荷 2024年度末 4年ぶりGIGA特需以来の月100万台超え
- 2025/04/22 2025年3月伸銅品生産速報 回復基調も見えるが月6万トン超えられず